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チーム 

メンバー紹介

我が社の講師は、産業界での経験が豊富で、日本とドイツ、両方のビジネスに詳しいメンバーです。とりわけ、日本人とドイツ人の二人の講師の組合わせで行なう、息の合った絶妙なコンビでの研修やコーチングでは、両方の文化の視点からの詳細な解説と最も適切なアドバイスを提供できます。


アンゲラ・ケッセル
アクセス・カルチャー代表

Interkulturelle Trainerin

Coach

1966年生。ドイツ・ラインラント州出身。ボン大学で日本学、中国学、心理学を専攻。日本(京都大学)、台湾、オランダに留学。現在ドイツ・ヴィースバーデン市在住。

札幌市国際交流員として経済と文化の国際交流をオーガナイズする。博報堂のドイツ支店で長年に亘って、メッセ、キャンペーン、各種プロジェクトの企画・運営、顧客サービスを行なう。のち、日清食品ドイツ支店のプロジェクト責任者として、北欧諸国への市場進出に向けて貢献。

1998 年にアクセス・カルチャー社を設立。以来、国際経営のコンサルタント、研修講師として活躍。特に日本企業日清食品、マルカイ・コーポレーション、 ミクニ、ジャパニーズ・フード・マネージメント)に対し、市場調査、代理店の仲介、マーケティング、PR活動についてコンサルタント。とりわけ近年は、異文化経営や国際プロジェクト、M&A後のチャンジ・マネージメントや国際企業の危機管理についてコンサルタントを展開している。講師としては、日独間異文化研修、マネージメント研修、チーム研修を日系企業 (富士通、日立製作所、オリンパス、安河電気等)、ドイツ企業(フォルクスワーゲン、シーメンス、ロッシュ等)に提供している。

ドイツ語(母国語)、英語、日本語、中国語、フランス語、オランダ語に堪能。
異文化能力を「International Profiler (インターナショナル・プロフェイラー)」 を用いて測定する資格も所持している。
アンゲラ・ケッセルは、フランクフルト・ドイツ商工会議所の認定ビジネス・コーチであり、プロジェクト・リーダーでもある。

日独共同事業についての数々の専門記事を執筆、ビジネス人向けの日本語教科出版(小林玲子と共著)、アジア諸国とのビジネスについてハンドブックを編集。(詳細は「出版物」を参照)

小林玲子 講師

1965年生 埼玉県出身 お茶の水女子大学大学院卒。1993年より現在までドイツ・ミュンヘン在住

1993年より4年間、ドイツ政府奨学生として、ミュンヘン大学大学院異文化コミュニケーション学科にて「日独間コミュニケーションにおける摩擦の潜在性」について調査・研究に専念。

1997年より、在日在独の国際企業に向けて、日独間のビジネスに際しての摩擦を回避、解決するために、および共同事業を円滑にするために、講師およびコーチとして活躍。研修を受講したマネージャー、エンジニア、プロジェクトメンバー、アシスタントは、日本人ドイツ人合わせて2000人を超える。そうした研修参加者の様々な事例の分析を基に、人事管理、顧客サービス、共同開発、プレゼンテーション、交渉、海外出張・転勤の準備等について、最も重要な知識と能力を養うための研修プログラムを、ケーススタディやロールプレイを織り交ぜて、日本語およびドイツ語で提供している。

企業での研修のほかに、アイヒシュテット・カトリック大学の経済学部MBAで (2000年から2007年)、2002年よりミュンヘン専科大学の修士課程「異文化コミュニケーションと能力」学科においても教鞭を執る。数々の専門記事、論文を発表。最新の研究の動向を企業研修にも活かしており、また受講者のモチベーションを上げるを教授法でも定評がある。

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